永森芳信の本物志向

永森芳信

エーシングループ
代表取締役
永森 芳信

  • ~最近つくづく感じること(12)~口先だけの営業では、ね。

    最近つくづく感じることがあります。

    当社は水曜日が定休日です。

    水曜日は当番で女子社員が一人待機し、私は毎週午前中出社しています。

    午後は現場周りをするため会社にはおりません。

     

    今日は、ある日の午前中のお話です。

    あるお客様が飛び込みでお見えになりました。

     

    「永森建設の考え方を教えて欲しい」という内容でした。

    最初私は当社の考え方、素材力・提案力・技術力などのお話をしました。

    そして、「なぜ私が住宅会社を設立したのか」という自分の思い、

    会社を設立してからの世間話をしておりました。

     

    すると、そのお客様は途中から本音をお話し始めたのです。

    「実はある会社に100万円申込金という形で入れています。

    担当営業マンは、“○○のキャンペーン期間中ですので、

    今申し込みしていただきますと、太陽光パネルを無料でおつけできます。

    早くして下さい”と言うのです。」

    やんややんやの催促だそうです。

    そのようなお話でした。

    以前にもそのようなお客様がいらっしゃいまして、

    ○○のキャンペーン」「決算期が近い」「今なら200万円値引きします」

    というような言葉で話を進めていく営業マンの話を聞きました。

     

    そこで、私はそのお客様に

    「ところでプランは決まっているのですか。

    図面はどこまで出来ているのですか。

    その図面内容で見積りはどこまで出ているのですか」と尋ねました。

     

     

    「いえ、一切ありません」

     

     

    それは本末転倒です。

    「土地も決まっていなくて、プランも建物の内容も決まっていなくて、

    なぜ契約するのですか。なぜ契約が出来るのですか。

    契約というのは対等な立場です。

    契約するまでに何度も何度も打ち合わせをし、プランを決め、予算を聞き出し、

    予算に合ったものをつくることが請負業者の義務なのです。

    売る為の営業マンは当社にはおりません。

    当社にいるならば、感謝され、誇れる営業マンになってほしいのです。

    ただ営業マンが“○○のキャンペーン”とか“○○をサービスします”というやり方は間違いです。

    営業マンは売れなくなると、また次の会社に転職し、口先だけの営業マンになっていくのです。

    お客様もまた、ちゃんと考えて欲しい。お客様もこのことを見抜く力を持って欲しいのです。

    知名度がある会社に良い営業マンがいるとは限りません。

    本当の営業マンというのは対等な立場でお客様のことを考え、

    その家庭にふさわしい設計をし、

    資金計画上も十分納得していただけるものを提示するべきなのです。

    そこで初めて契約が出来るのです。

    キャンペーンとかサービスとかそのような甘い言葉に踊らされはいけないのです。」

     

     

    ここで一句。

     

    甘いワナ 誘われいずこ 身に付かず

     

  

永森建設株式会社を中心とするエーシングループが、皆様の「住まいづくり」に関する全てをサポートいたします。お気軽にお申し込みください。