永森芳信の本物志向

永森芳信

エーシングループ
代表取締役
永森 芳信

  • 木材腐朽テスト 実験スタート!

    もうずいぶん前になりますが、私のブログの中で

    “構造材はぜひとも無垢材で”というお話をしたことがあります。

     

    →過去のブログはこちら

     

    内容を簡単にご説明しますと、

    集成材の材料として広く使われている材料は腐りやすい、

    接着剤の経年劣化による強度の低下、などの理由によって、

    集成材は無垢材に比べて問題が発生しやすいのです。

     

    以前のブログでは、参考資料として一般に出回っている写真を用いて

    みなさんにご説明したのですが、工場見学に来られるお客様に

    ぜひとも実物を見て頂きたいとずっと思っていたので、

    このたび、自分で実験を始めました!

    当社の工場の片隅で、いろんな材種の木材が

    雨ざらしになってならんでいます^^

     

    数年がかりの長期戦ですが、半年に1度くらいのペースで、

    HPにも写真を載せて途中経過をお知らせしていきたいと考えています。

     

    

    

    ついでと言ってはなんですが…

    折に触れてお話ししていますが、木を切るには適した時期というのが

    あります。

    こちらも簡単に説明しますと、木は一年中いつ切ってもいいというもの

    ではなく、木の成長が止まり、繊維が密になって香りやつやが出る

    9月~12月始めまでが伐採に適した時期にあたります。

     

    →木を切るのに適した時期:‘切り旬’について

      

    その切り旬を守るか守らないかが、伐採後の木材にどう影響するのか。

    先日とてもおもしろいものを見つけたので、ここでご紹介します。


    

    

    

    これらは共に3年前に切られて、山に放置されていた丸太の一部です。

    (左上・左下:春伐採  右上・右下:秋伐採)


    違うのは、春に切られたか秋に切られたかということ。

    春に切られた丸太がもうボロボロになっているのに対し、

    秋に切られた方は黒ずんではいるもののボロボロになった様子はありません。

    ‘切り旬’が大事というのは、こういうことなのです。

     

     

    さてさて、他の木材の結果はどうなるんでしょうか!?

    わかっているとはいえ、ちょっと楽しみです^^

    

  

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